メディシンボールを投げるトレーニングの注意点
スポーツ・トレーニングは、何事も「特異性の原則」を考慮したほうが良いということですね。
でも、この動画で誤解してほしくないのは、「メディシンボール投げ」のトレーニングは、「何もかも全部『テニスのストローク動作』のようにすべき」ということではない、ということです。
フットワークや体幹の軸を意識したトレーニングのためには、ストロークを完全に模倣する必要はないと考えられます。
ところで、途中で紹介する実験結果を素直に読めば、「重いラケット」でトレーニングしたら万事解決するようにも思えますが、ここにはちょっと留保があります。
詳しく述べると長くなるので、これについてはまたの機会に。